2016-03-01から1ヶ月間の記事一覧

記憶の取り違え

記憶の取り違えについては、よく話題にしてきた。歩きながらひとりで考えるときにも、よくそのことについて思い出すことがある。記憶の取り違えは、パクリの温床である。それによって嫌な思いをしたことが何度あったことか。悪い結果として現れる形式は、パ…

面白そうな本

偶然、面白そうな本に出会った。素晴らしいタイミングだ。しかし、面白くなさそうな書き方で書かれており、悩ましい。タイトルによって、あるいは目次によって、十分に惹きつけられているのだが、どうにももったいぶった文体が全編にわたって徹底されており…

分断と全体性

ちぎってはつなぎ、ちぎってはつなぎ、そうやってわざわざつなぎなおすことで、以前のつながりよりも、よりよいつながり方にしていくこと。これを大小様々のことに適用して考えてみよう。

春めいてきた。

暖かくなったり寒くなったり、気温の変化が激しい。それでもその揺らぎ方は、秋冬のものとは別物である。春が来るのを感じる。それを同じように感じる人々も多いのか、ここのところふいなメッセージが増えているように感じる。人の吹かせた風に乗りすぎるの…

確定申告をきっかけに。

いままで確定申告は税理士に頼んでいたが、今年から自力でやることにした。freeeを使っており、もう少しで終わる。確定申告は、三大気がかりの一つだったので、これがなくなると思うと、創造的な仕事に集中する意気込みが増す。もう一息だからがんばれと、自…

開放感

1年ほど抱えてきた仕事を終えた。束の間の開放感に、思わずワインを買いに走った。ほとんどお金にはならないが、難易度は高く、評価には直接的な影響があるものだった。結果はこれから出るわけだが、膨大な時間を取られたので、表に出ない成果を最大限活用で…

姿勢を正して歩いた。

姿勢を正して歩いてみた。頭の上に見えないお盆を載せて歩いたら、少し視界が良好な気がした。同時に、人生歴代の姿勢のよさを誇る人々の歩く姿が目に浮かんだ。歩く姿で思い出される彼らは、凛々しく、公正であることを大事にしているところが共通していた…